ひだりとみぎみくらべれば あしもとくずれてゆく いままでのしなりおに うわがきもままならない よくそうかきみだせば みずのねとけてゆく さびついたまどべには うろおぼえのことばを てがみをやぶいたおとなは とざされたくうちゅうにまだ いつかのこごえたせかいを ぼくをぽっぷにしないでと くるったしょうねんがうたえば こわえがくやはあしをとめ ずじょうのらいとはきえるのか もうそうがなすいしきのなかで きみのかんじょうみせないで かんしょうしていくてんしたちののうない またたくせつなにみなもをうつあめ じかんはもえるこおりのようで めまいはれきしのつじつま ゆるされずこのひまでただ かみになるはずのみらいを みていた ぼくをぽっぷにしないでと さけぶしょうじょのめをかすめ そんざいしていたこのよをただ のろうだけのせかいなの ぼうきゃくがなすおんぷのなかで かんるいのせんじょうゆれないで せんのうしていくじゅうしゃたちのしょうたい ぼくのぽっぷがてをはなれ きみをさしてしまうのなら こうかいがなすしょうきにぬれ きらいになってしまうのかな そんざいもないしろいはけいのせんで おおくをきりきざんでも ぼくをぽっぷにしないでと くるったしょうねんがうたえど こわえがくこうそくのやが おちることなどないから もうそうがなすいしきのなかで ぜんのうのかんかくころしてよ かんしょうしあうしせんいきをとめる