あさひはかならずのぼりぼくらをおとなにする かなしいなみだながせどあなたはわらっている きりんみたいにくびながくして ぼくがくるのをまってる たいようみたいなえがおみせる あなたはしんゆうでした しわしわのてであたまをなでて ぼくのはなしにうなずく ひざのうえのとくとうせきは あたたかくてすきでした しだいにあなたのせをぬきあゆんでた あさひはかならずのぼりぼくらをおとなにする かなしいなみだながせどあなたはわらっている かならずいまも ははがゆうにはがんこなひとで よくおこられてたらしい だれにでもやさしいあなたの ひみつをしれたきがした いつのまにかふえてたしらがは かぞえられなくなってた ほそくなったあなたのすがた みるのがすこしいやだった しごとをいいわけにまたねとはなれてた あなたはさいあいのひとえがおでみおくってた にっきにかかれたことばまってて、すぐいくから なみだもみせず あたりまえをこわしてとつぜんそのひはやってきた わかってたはずなのに さよならあなたはいないぼくらをここにのこし かなしいなみだながせどあなたはわらっている かならずいまも