がいのなさそうなみのをかぶって ぼくはなんとよくぶかくはしたないんだろう あたまのなかじゃきみをうばっておりのなかでくらしてる ぼくはじゅうにからしんかんない こどものままふけちまったちゅうにだ しょうにだ きょうもいっぽもうごけないまま いぬじゃあるまいし さるじゃあるまいし よくぼうのまんまたいらげるわけにゃいかないよ それはりせいだって?にげるいいわけ ひとすらなれちゃいないなら いぬのほうがかしこい さるのほうがいさましい それはりせいりせいでしばれたあしかせをみりゃあきらかで ぎむきょういくでなにをまんだんだろう なにひとつあいせないなら いぬになりたいし きらわれていないとむねなでおろして すかれてもいないことをしる ぼくはじゅうにせいざふたござ きみとのあいしょうはどうだい ちゅうしたい ちゅうしよう きらわないでいてくれるのならば いぬじゃあるまいし さるじゃあるまいし かけよってだきしめたいけどりゆうがひつよう ゆめのなかだけゆるされるかんけい めざめればとおいきょり このよはすぱいしー けれどうつくしい それはitoshii itoshiiきみがいきているかぎりあきらかで なのにしたをむいていきづらさばっかりで なやむのがひとならば さるになりたいし ひとにうまれひととしてそだちひとをあいしひとをうむ ひとをそだってひとをつなぐ そうだろう?いいだろう わかりきったこたえをかかえなお なやむのならなやむいぜんのじゅうにさいいかにもどりたい いぬじゃあるまいし さるじゃあるまいし よくぼうのまんまかみついていくわけにゃいかないよ それはりせいだって?にげるいいわけ ひともたいさないのに いぬやさるのようになやまないように これからまえまえすすんださきにべつんこたえがあるのなら むねはおどろし すてたもんじゃないし まよわずいきれるなら ひとでありたいし ひとをあいしたいし ひとになりたいし ひとでありたい