ゆれるれっしゃのまどからふたつのめがのぞいた みつめあったみつめあったのはきてんとしゅてんのふたり めざすしゅうちゃくえきにはなにがみえているのか あふれかえるたみなるにむかってきみははしっていた たちどまったたちどまったきみをずっとずっとまっているのに からみあったからみあったてをつかんではさつれさってしまったんだ きみとばっくれたいのさこのままばっくれたいのさ ばっくれたいのさこのまませいかいふせいかいかさらって さとびだしてだれもしらないまだみぬまちへ ばっくれたいのさこのままげんざいかこみらいかさらって たどるぜんれいのなかにはだれがみえているのか わかちあったわかちあったのはじぶんのあんしんのくせに とてもぶんがくてきにはなりきれないぼくでも おもいあたるきもちをうらぎれますか きみとばっくれたいのさこのままばっくれたいのさ ばっくれたいのさこのままきどあいらくでさえかさらって さとびだしてだれもしらないまだみぬまちへ ばっくれたいのさこのまままだみぬまちへ ゆびをおってゆびをおってきみをずっとずっとまっているから きみはどうだぼくはきっときみをしゃくないまちにおまねきするんだ だからばっくれたいのさたいくつをしらばっくれたいのさ ばっくれたいのさこのまませいかいふせいかいかさらって さぬけだしてだれもしらないひみつのさきへ ばっくれたいのさこのまままだみぬまちへ (はじまったはじまったはじまってしまったんだまだみぬまちへ) (はじまったはじまったはじまってしまったんだまだみぬまちへ) きみととうひこう