ままゆずりのあかげを ふたつにたばねて みつあみゆれてた なぜだたのだろうと いまもおもうけれど まだわからないよ しずかにせきをたって はさみをにぎりしめて おさけをきりおとした それはとてもはれたひて みらいなんていらないとおもってた わたしはむりょくて ことばをえらべずに かえりみちのにおいだけ やさしかった いきていける そんなきがしていた きょうしつでだれかがわらってた それはとてもはれたひて かみがなくてこんどは うでをきってみた きれるだけきった あたたかさをかんじた ちにまみれたうでて おどっていたんた あなたがもういなくて そこにはなにもなくて たいようまぶしかった それはとてもはれたひて なくことさえできなくて、あまりにも だいちははてしなく すべてはうつくしく しろいふくでとおくから ぎょうれつにならべずにすこしうたってた きょうみたくあめならきっとなけてた それはとてもはれたひて みらいなんていらないとおもってた わたしはむりょくて ことばをえらべずに かえりみちのにおいだけ やさしかった いきていける そんなきがしていた きょうしつでだれかがわらってた それはとてもはれたひて