(Uuuh, uh) はるかなときをこえ ただひたすらに まようごとなくぼくへ きみはあるいた だれのなかにもある つらなりあうあい それだけをたよりに あるきつづけた ちいさなそのてを なんどにぎりしめた なんにもできずに ぼくはいのりつづけた、あ かなしみやくるしみだけじゃたりない だからいまつぐなうようにきみを きみをみている すべてがむくわれる このしゅんかんに おもいだすあなたへ あふれるなみだ そのてをほどいて はしりだしたときの あなたのこころが いまならわかるのに、あ うれしさやいとしさのなかにあるもの そのいたみをかんじながらきみを きみをみている もしぼくの未来が たぐりよせられたら いつでもいつでも きみにわたしてあげる、あ てをつないであるこうおおきくなったら そしていつかこのてをふりはらい はしりだしても きみを きみをみている