いつもきみとまちつづけたきせつは なにもいわずとおりすぎた あめはこのまちにふりそそぐ すこしのリグレットとつみをつつみこんで なかないことをちかったままときはすぎ いたむこころにきがつかずにぼくはひとりになった きおくのなかでずっとふたりはいきてゆける きみのこえがいまもむねにひびくよ それはあいがさまようかげ きみはすこし泣いた?あのときみえなかった