ねむりへとおちてゆくきみにことばをさがす ガラスのはねでゆがむこえで たよりなくもいきてゆくと いまきみにちかうよいのりをこめて きみにこないあしでえ あわないじかんがどれだけふあんにさせた ゆびさきがなみだにふれる かんじょうさえけしてきょりをおいた なにげないせきうまらないままへいこうで うとましくおもうほどいみをかんじた そのてはいつの日からかほそくかわっていた はるをまつもじ はなれたがらないべっどで またひとつ おもいでがふえる