かわいたさけびごえがきこえた きおくのなかのやみをほどいて いつもさいごのこたええらんではだれかをきずづけてた そうなにがしんじつかわからないままに かがやきもどすため きみはいくせんのときをこえてゆく もどらないあけのかけら にぎりしめてさまよいつづけてく きみをうつしだせるそのひとみをさがしだすまで さがしてたあおのかけらむねにあふれてゆく きおくをだきしめて おわることのないたびへと